相続
相続人が収監されていた事例
刑務所に収監されている相続人がいる中で、無事に遺産分割を終えた事例です。
CASE STUDY 実際の事例
相続の依頼を受けて内容をお聞きしたところ、相続人が収監されているとのことでした。
遺産分割協議をどのようにして行うか?実印と印鑑証明書をどのようにして取得するか?いろいろと難問はありましたが、刑務所長様に依頼して無事に遺産分割協議が整い、遺産分割が完了しました。
後日談として、相続手続きのために行政書士に報酬を支払ったことについて、依頼者様は叱責を受けたそうですが、やむを得ない出費だったと説明されたようです。